Kazukingのおハゲ日記

Kazukingです!ここ数年で加速している薄毛を改善するための記録日記です。

ミノキシジルとは

 

みなさんどーも!

Kazuking です!

 

今日はミノキシジルについてお話ししようと思います。

 

ミノキシジルは元々、血管拡張作用を有する薬品で血圧を下げる薬として開発されました。

その副作用として“毛が生える”という現象が起きたため、AGA治療薬として改良されました。現在ではフィナステリドと共に代表的なAGA治療薬のひとつとなっています。

 

ミノキシジルは内服薬と、直接頭皮に塗布して使用する外用薬があります。

内服薬は血中より毛球部分にある毛乳頭を辿って効果をあらわします。内服薬は体内の血中から薬効を発揮するため、外用薬よりも高い発毛効果が期待できるといえます。

頭皮に塗布する外用薬は、有効成分が皮膚の中に浸透(直接浸潤)して毛根まで届くことで効果を発揮します。内服薬との併用で、より発毛効果を実感していただけます。

 

 

ミノキシジルの効果は毛細血管を広げ血液の流れをスムーズにするだけでなく、主に髪の毛の成長を促す毛乳頭細胞に働きかけ、ヘアサイクル(毛周期)を延長させる働きを持っています。さらに毛乳頭細胞から作られる毛母細胞を刺激する物質の産生を促したり、毛乳頭細胞そのものを増殖させる働きがあります。これらの作用によりミノキシジルは発毛を促しているのです。

 

 

ミノキシジルの副作用には、頭痛やめまい、動悸などがあるとされています。ミノキシジル外用薬は長期投与をした場合でも重篤な副作用は認められていませんが、肌の弱い方の場合は頭皮のかゆみやかぶれが起きる場合があります。

ミノキシジル内服薬の場合は元々が降圧剤であるため注意が必要です。血圧が不安定な方や心臓疾患がある方などに対して副作用がみられることがありますので気を付けましょう。

 

ミノキシジルは発毛を促す治療薬ですが、AGAの進行を抑制するわけではなく、一方でフィナステリドは乱れたヘアサイクルを正常な周期に戻す役割があります。そのかわりフィナステリド単体では発毛を促進させる力は乏しいとされています。

AGA治療にあたってはミノキシジルとフィナステリドを併用した方が発毛効果を高めるという研究結果も出ているため、両方を使用するのをお勧めします。

 

本日もありがとうございました!

 

ではまた!