若ハゲ(AGA)改善のための規則正しい食生活
みなさんこんにちは!
Kazuking です!
本日は一昨日書いた薄毛改善のために大事なことの一つ「規則正しい食生活」について書いていこうと思います。
すでに薄毛改善に取り組んでいる人ならもう知っている情報だと思いますが。
まあ知ってる人はおさらい程度に見ていただければと思います。
髪の毛を作るには、毛母細胞まで栄養を届けることが大切です。
バランスの悪い食事や何も食べないなどの激しいダイエットをしては体が栄養不足の状態になり、髪まで必要な栄養を届けることができません。
そのため、薄毛対策にはバランスのよい食事で栄養をしっかりとることが大切です。
まずはタンパク質。
髪の毛を作るケラチンの主成分は良質のアミノ酸。アミノ酸はタンパク質に含まれているため、薄毛対策には良質のタンパク質を含む食品を積極的にとりましょう。
例えば、魚類、肉類、卵、乳製品、大豆製品。
特にイソフラボンを含む大豆製品は女性ホルモンと同じ働きをし、薄毛を抑制すると言いますね。タンパク質でも偏り過ぎずバランスよく摂取することをオススメします。
次はビタミンとミネラル。
髪まで栄養をうまく届けるためには、血行をよくすることが大切です。
薄毛対策には血行促進作用がある、ビタミンA、Eなどの栄養素を積極的にとりましょう。
また、新陳代謝を高める働きのあるビタミンBやケラチンの合成に欠かせない亜鉛などのミネラルを含む食品もおすすめです。
亜鉛はミネラルの一種で、体内での働きは様々ですが、食事で摂ったタンパク質を「髪の毛」に変えてくれる大事な栄養素でもあります。
亜鉛は、目安として一日に15m摂取する必要があると言われています。
逆に食べ物の中には薄毛に悪い食べ物もあります。
例えばお菓子や飲料に含まれる糖分。摂りすぎると皮脂の分泌が過剰になり、毛穴がつまりフケもでやすくなります。顔も皮脂でテカテカになります。(まさに僕です。笑)
動物性脂肪が多い食べ物も注意が必要です。どちらも頭皮環境の悪化をまねき、髪の毛の発育が悪くなって薄毛の原因になってしまいます。
そのほか塩分の摂りすぎは高血圧や腎機能の低下を引き起こし、血行が悪くなることもあります。アルコールを飲み過ぎると肝臓に負担がかかり、肝臓でのタンパク質合成に影響するので注意しましょう。
もう一点、食べ方にも注意が必要です。
実は薄毛には食べ物だけでなく、食べ方も関係してきます。
寝る直前に食べてしまうと、食べ物を消化するために胃に血液が集中し、就寝している間に多く分泌されるホルモンの恩恵を十分に受けることができません。寝る前の夜食はやめて、規則正しい生活を送りましょう。
薄毛対策は体の中から。栄養バランスを考えた食事で薄毛を予防、そして改善しましょう。
次回は適度な運動についてお話しします。
本日もありがとうございました!
ではまた!